マーニーのその後 [マーニー]
2020年1月13日(月)の夜
救急動物病院に行き、
「胃拡張」と診断され
翌朝まで入院となったマーニー。
翌14日朝7時にお迎えに行くと、
先生が
「ハァハァしているのが気になったので
簡易エコーをとりました。
胆のう管が太くなっているようです。
閉塞する危険もあるので
要注意です。
すぐこのまま
かかりつけの病院に行って
診てもらった方がいいです。」
だとさ。。。
ええっとぉ~
今日はこれから仕事がぁ。。。
マーニーは自分でトコトコ歩いているし、
明日でもいいのかな?と思い、
「今日行かないとまずいですか?」
と、帰りがけに聞くと、
診察室の扉が開き、
先生が
「すぐね、行った方がいいよ。」
(真剣な目がキラリ)
急ぎ家に戻り、
灯のお散歩と
おばあちゃんの朝ごはんを済ませ、
フジタ動物病院に急行!
救急病院でもらった画像と
診察内容を渡し、
待合室で待った。
1時間ほど待ち、
膝の上のマーニーが
だんだんと熱くなってきて
グッタリしてきたな。。。
まだかなぁ?と
思っていると、
やっと、
早めに診てくれるという
声掛けが。。。
診察室に呼ばれ、
体温を測ると39.5°C。
血液検査のため採血をし、
レントゲン検査へ。
さえもんは待合室で待つ。
30分ほどで呼ばれ、
結果、
胃は小さくなっており
胃拡張の再発はない。
白血球値が高い → どこかが炎症
crpが計測不能 → 重症の炎症
肝臓値3つがすべて高い
ゆえに、
胆のう、肝臓、すい臓あたりの
炎症が疑われる。
というわけで、マーニーちゃん、
またもや入院決定
入院中に詳しいエコー検査と
膵炎判断のための血液検査を
することになりました。
その後さえもんは
家に戻り
おばあちゃんと灯を連れて
仕事場へ。。。
家に帰れたのが夜10時で
しかも風邪ひいて咳と熱
翌15日(水)朝9時ごろ
病院に電話すると、
食欲もあり吐くこともないので
毎日皮下点滴に通えれば
退院しても大丈夫ですとのこと
毎日はきつい(混む病院なので)けど、
何とかしまーす、
ということで
すぐにお迎えに。
検査の結果、
胆のう壁が厚くなっているが、
胆管が閉塞するという恐れはない。
膵炎の可能性はない。
crpがまだ高い。
この段階で
胆のう炎と診断される。
抗生剤と肝臓のお薬を
もらい、
crpが落ち着くまで
皮下点滴のために通院することになった。
お家に帰ってくると、
さっそく洗濯したばかりのベッドに
横になり、↓
お腹空いた~ ダルイ~
拗ねたような態度をとる
「何よ何よ、アタシをあんなとこに置いてけぼりにしてさ、ご飯もろくに食べられないし、ダルイし、独りぼっちだし。。。ブツブツ。。。」
この日は夜まで少し元気がないかな?
という感じだったが、
ご飯はしっかり食べました
翌16日朝、
調子の悪かったことなど
忘れたように、
いつもの満面の笑みのマーニーちゃんが、
「ご飯ご飯!」
お、もう忘れたか?いいことだねー
16日(木)、17日(金)と
皮下点滴に病院へ行き、
18日(土)はさえもんが眼医者通院のため
行けず、
19日(日)にまた通院。
血液検査の結果、
crp値などが通常に戻るも、
alp値がさらに上がってしまっていた
肝臓のお薬をもらい、
10日後に再検査となりました。
アタシ、どっこも悪く無いモーン!
肝臓悪い子の国へよーこそ
< 追記 >
8日後の27日(月)、
血液検査をしてきました。
結果、
alp値は
前回2000超えだったのが
600台に(でもまだ高い)下がったが、
crpが上がっていた。。。
というわけで、
抗生剤(再開)と肝臓の薬を
また10日間飲ませて、
検査ということになりました。
本犬はとりあえず
元気そうに見えます。
マーニーちゃん、救急病院へ!?! [マーニー]
あけまして
おめでとうございます
(って、まだOK?とりあえず、)
今年もよろしく
お願い申し上げます
よろしくですー
実はですね、
1月13日夜10時過ぎ、
いつもなら幸せーな寝顔で
すっかり寝入っているマニちゃんが
何故かクルクルそわそわ
落ち着かず、
さえもんの足を足で
カツカツしたり。。。
うんPかな?とお外に出すと
うんPをする。
それでも落ち着かず
今度は吐く格好をするが
音がするだけで何も出てこない。
何度も吐こうとするが
出てこない
30分ほど様子を見ていたが
改善する気配が見られず、
お腹も張っているように思われ、
「熊谷夜間救急動物病院」に連れていくことに
車で30分ぐらいだが、
はじめての場所への夜間運転、
しかも夜間の17号バイバスは
眼瞼痙攣持ちのさえもんには
かなりきつい
が、そんなことは言っていられない。
病院に着き
先生がマニちゃんの脈をとると
すぐに診察室へ、さえもんは待合室で待つ。
(だいたいのところはすでに電話でお知らせ済み)
レントゲンを撮り、
少し待つと診察室に呼ばれた。
「命に係わる問題です!胃拡張です。」
レントゲンに写った
大きな黒い楕円形のものを
指さしながら
先生が。。。言う。
「とにかく、横腹からブスッと針を刺してガスを抜きます!」
いったん診察室を出て、
椅子に座って考えた。。。
大型犬やダックスなら
胃拡張→胃捻転でヤバいことになるのは
知っていたが、
まさかマニちゃんが。。。
早めに連れてきてよかったぁー
20分ほどして診察室に
呼ばれました。
処置の結果、
ガスはあまり溜まっていなくて
残りは食べたものだということ。
消化機能が衰えていたのかも。
再度ガスが溜まることも
あるそうで、
念のため
静脈点滴しながら
一晩入院することにしました。
え?今夜はお布団なし?
先生も
先生も
「ウエスティで胃捻転までなった子は
診たことがないから
大丈夫だと思うよ。」
といってくださいました。
ここの先生方は
みなさんお若くキビキビしていて、
熱心に話を聞いてくれたり
説明をしてくれたり、
とても頼りになります。
とてもよい夜間救急の動物病院があって
よかったー
翌朝7時にお迎えにくることにして、
病院を出たのが深夜12時過ぎ、
家に帰って寝たのが
1時半過ぎ
長い夜でございました。
(マーニーがいない間、灯のテンションが妙に高かったのが、どうしてだろう??)
そして、
翌日のお迎えで
新たにまずいことが発覚
そのことについては
また後程。。。